人生が輝く魔法の家計簿

家計簿は、一日一日の自らの投影。何をどんな風に入手したかを考え直すためのツールです。それを使いこなし、お金との関係を円滑にする。魔法の家計簿は、手持ちの金額にかかわらず自らを幸せにする魔法です。

家計簿をつけることは、人生の自己管理に繋がる話。

 最近、以前やってたソーシャルゲームを再開しました。かなり適当にゲームメイクしているので、以前のようにランキングには絡めません。が、別にいいんです。ほしい物はあまりないし。


ですが、やっている中でゲームしながら気がついた事が大きかったので記事にします。


わたしは、自分の手の届く範囲のことを、徹底的に手入れして管理したかったんだっていう本音と、ゲームを通し、日常を見回して気づきました。

わたしがやっているゲームは、いわゆるファーマーゲーム。作っては納品し~、納品しては作り、のほぼ繰り返しです。が、これ、かなり計算と戦略と自己管理が要求される。


で、ね。
リアルな日常でやっていることの大半もまた、ゲームの中でやっている事と同じような感じなんだ。自分だけだから、好き勝手にやってる。けど、それは言葉通りの好き勝手。


つまり、徹底的な自己管理。
そこに、他者の「あれダメ、これダメ」的な価値観は一切入れない。自分の空間と生活を、自分本意に組み立てている。


部屋は可動式で場所を取らない系の家財(っていうのかなぁスーツケースとか^^;)ばかりなので、結構いろんな風に動かせてるから使い勝手がいいし、場所を取らないので部屋そのものをひろびろ使ってる。


キッチンも、最近包丁を買い替えたので料理がしやすくなって楽しい。


経済もそう。家計簿のおかげで、無駄が省けてる。のみならず、自分の嫌が明確になってきている分、本当に必要だったり、大好きだったりという自分が助かる!系のものばかりをチョイスするのが当たり前になった。


このコアが固まってくると、お金も不思議なくらい出ていかない。


「だー、使いすぎたー!!!」


と思っても、前月、前々月の家計簿の履歴と比べても残額が残っている事実がある。


無駄、と一言で言ってもね。
一般的に言われている無駄使いとは、おそらく定義そのものが違うんじゃないか、っていう気が実は自分の中でしている。


自分が助かるもの・必要だと思うもの・心から欲しいものや事だけに素直にお金使っていると、その他に使わなくて済むようになるんだよね。憂さ晴らしにお菓子買う、とか、むしゃくしゃするからヤケ食いする、とか。


本当は会いたくないんだけど誘われたから飲みに行ったりご飯食べたり、や、周りに合わせて欲しくもないお洋服購入したり、等など。


書いたらキリがないんだが。


本当は嫌なのに、自分が本当に求めてもいない状態に甘んじて、ストレス感じてそれを解消するためにお金使うっていうのが、本来の無駄遣いだとわたしは思うのよ。


そういう状態のときって必ずと言っていいほど、自分後回しにしてる。それってもったいないよね。


家計簿つけてみるとわかるよ。
憂さ晴らしに使った金額で、手に届く範囲にある本当に欲しい何かって、大体のものなら手に入るから。


いやいや、ちょっと手が届かないだよ、高いんだよ・・・
と思っていてもさ。嫌なことをやめて憂さ晴らししなくて済む状態を作って、手に届く範囲でやりたいことやり始めると


びっくりするほど、お金使わなくなるよ。
これホント。


そりゃそうだよね。自分のこうなりたい、これほしいが少なくともすぐに手に入る。それってさ、満たしたい感情はすぐに満たせる安心感につながる。


そして驚くんだわ。自分が難しい、と思っていた事が、あまりにも簡単に達成できる事に。





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